富士見ファンタジア文庫のラノベ、『これはゾンビですか?10 はい、ラブリーでチャーミングだけどあたしは』(木村心一先生原作、こぶいち むりりん両先生イラスト)が発売中です。
表紙は新しい魔装錬器と衣装に身を包んだハルナ。
刀と言えば吸血忍者のセラのイメージが強いですし、単なるコスプレか何かかな〜?と思っていたのですが、本編を読んでみるとなるほどそう来たか〜!という感じですね。
ハルナのサイズにぴったりな新衣装ですが、スタイルに定評のあるあの人が着ると…こぶいち先生とむりりん先生に敬礼ッ!!(`・ω・́)ゝ
お話的には、自分に関する記憶が他の人から忘れられてしまうという重い呪いにかけられた歩が、唯一記憶を保持したままのハルナの助けを借りつつ、ヴィリエの女王リリアを『接待』して、なんとか呪いを解く手がかりを得ようと駆けずり回る…といった展開です。
いや、呪いに関しては前巻で既にかけられていたわけで、自分も歩の身を色々と案じていたのですが、蓋を開けてみると美少女達と仲良くしゃぶしゃぶを食べたり、銭湯で覗きをしたり、遊園地で遊んでいたりと、俺の心配を返せ!&リア充爆発し(ryなラブコメ回だった件。
特に、これまた予想されていたことですが、歩が自分の恋人だったに違いない!と妙に自信満々だった素直セラが、完全にデレ期で超カワ(・∀・)イイ!!状態で羨ましすぎるw
最初の出会い方が違うだけでこんなにも対応が変わってくるなんて、やっぱり第一印象って大事だわwと思わされること間違いなしですが、おおっぴらに見せないだけで、元々のセラの中にも同じ様に歩を評価する心はあるに違いありませんし、彼女の中でこんなにも歩に対する想いが強まっていたんだなと思うと(・∀・)ニヤニヤさせられますね。
また、ユーについても記憶のリセット前と後での変化を掘り下げるシーンが用意されており、改めて今までの生活のありがたみを実感&それをとりもどす決意をする歩が格好良く描かれていて良かったと思います。
巻末のあとがきに書かれている、初期のエンディング構想を読んでから振り返ってみると、更に味わい深いものがあってオススメ。
バトル的には、変態だけどやたらに強いメガロを相手に劣勢に立たされつつも、ハルナの新発明によってパワーアップしたセラの活躍と、更に掟破りな強さを持った某キャラの援護でテンポ良く進んだのが印象的でした。
理屈よりもその場の勢いで新設定が追加されている気がしないでもなかったですが、衣装がエロ可愛いし、面白いからこまけェこたァ良いんだよ!ですね、わかりますw
愛さえあれば、女性はこんなにも強くなれるのね!みたいな意味で、セラさん、マジカッケェ!
というか、現場でのドタバタよりもむしろ、大先生によって語られた驚愕の真実のほうに唸らされるものがありましたね。
やたらとハルナを利用している節が見受けられていた大先生ですが、今回描かれた過去のエピソードがあればこその執着心だったのだと思えば、ある程度納得いくところかと。
ロリな見た目とは裏腹に、登場キャラ中でも屈指の知略派である大先生なので、まだまだ何かありそうですし、今後それがどう明かされていくのか楽しみです。
ちなみに、ハルナにとっては、彼女のメインヒロインらしさを掘り下げるエピソードにもなっていましたし、終盤のイラストイベントも含め、オイシイ役どころだったな〜という印象ですね。
さて、あえて後回しにしましたが、今回はむしろカラーイラストから入浴シーンだったりと、全力でお色気押しだった件。
文章中では謎の光の白刃が邪魔で肝心な部分が見えないッ!的にネタにされていましたが、ラノベのイラストとしてはかなり攻め攻めでイケイケな肌色率だったので眼福眼福♪
カラー口絵、本文イラスト、章の扉絵を含めて7枚が入浴中及び脱衣所でのひとコマとか、お風呂押しにも程がある!だが、それがイイッ!!と、無駄にテンション上がってしまいましたw
今回基本的に出番が無かったネネさんにも、わざわざ巨乳担当ということでカラー絵が用意されているあたりに、先生方のコダワリを感じてしまいますね。
そして、平松さんのレアな髪下ろしバージョン&素人くささに定評のあるリアル女子高生ボディの艶めかしさと言ったら…思わずGJと言わざるを得ないw
ここは是非、エピソード前倒しでアニメ化して頂けないものでしょうか、アニメスタッフの皆さん(正座)
気になった方は是非、チェックなさってみて下さいませ。
富士見書房 これはゾンビですか?公式サイトへはこちらから
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表紙は新しい魔装錬器と衣装に身を包んだハルナ。
刀と言えば吸血忍者のセラのイメージが強いですし、単なるコスプレか何かかな〜?と思っていたのですが、本編を読んでみるとなるほどそう来たか〜!という感じですね。
ハルナのサイズにぴったりな新衣装ですが、スタイルに定評のあるあの人が着ると…こぶいち先生とむりりん先生に敬礼ッ!!(`・ω・́)ゝ
お話的には、自分に関する記憶が他の人から忘れられてしまうという重い呪いにかけられた歩が、唯一記憶を保持したままのハルナの助けを借りつつ、ヴィリエの女王リリアを『接待』して、なんとか呪いを解く手がかりを得ようと駆けずり回る…といった展開です。
いや、呪いに関しては前巻で既にかけられていたわけで、自分も歩の身を色々と案じていたのですが、蓋を開けてみると美少女達と仲良くしゃぶしゃぶを食べたり、銭湯で覗きをしたり、遊園地で遊んでいたりと、俺の心配を返せ!&リア充爆発し(ryなラブコメ回だった件。
特に、これまた予想されていたことですが、歩が自分の恋人だったに違いない!と妙に自信満々だった素直セラが、完全にデレ期で超カワ(・∀・)イイ!!状態で羨ましすぎるw
最初の出会い方が違うだけでこんなにも対応が変わってくるなんて、やっぱり第一印象って大事だわwと思わされること間違いなしですが、おおっぴらに見せないだけで、元々のセラの中にも同じ様に歩を評価する心はあるに違いありませんし、彼女の中でこんなにも歩に対する想いが強まっていたんだなと思うと(・∀・)ニヤニヤさせられますね。
また、ユーについても記憶のリセット前と後での変化を掘り下げるシーンが用意されており、改めて今までの生活のありがたみを実感&それをとりもどす決意をする歩が格好良く描かれていて良かったと思います。
巻末のあとがきに書かれている、初期のエンディング構想を読んでから振り返ってみると、更に味わい深いものがあってオススメ。
バトル的には、変態だけどやたらに強いメガロを相手に劣勢に立たされつつも、ハルナの新発明によってパワーアップしたセラの活躍と、更に掟破りな強さを持った某キャラの援護でテンポ良く進んだのが印象的でした。
理屈よりもその場の勢いで新設定が追加されている気がしないでもなかったですが、衣装がエロ可愛いし、面白いからこまけェこたァ良いんだよ!ですね、わかりますw
愛さえあれば、女性はこんなにも強くなれるのね!みたいな意味で、セラさん、マジカッケェ!
というか、現場でのドタバタよりもむしろ、大先生によって語られた驚愕の真実のほうに唸らされるものがありましたね。
やたらとハルナを利用している節が見受けられていた大先生ですが、今回描かれた過去のエピソードがあればこその執着心だったのだと思えば、ある程度納得いくところかと。
ロリな見た目とは裏腹に、登場キャラ中でも屈指の知略派である大先生なので、まだまだ何かありそうですし、今後それがどう明かされていくのか楽しみです。
ちなみに、ハルナにとっては、彼女のメインヒロインらしさを掘り下げるエピソードにもなっていましたし、終盤のイラストイベントも含め、オイシイ役どころだったな〜という印象ですね。
さて、あえて後回しにしましたが、今回はむしろカラーイラストから入浴シーンだったりと、全力でお色気押しだった件。
文章中では謎の光の白刃が邪魔で肝心な部分が見えないッ!的にネタにされていましたが、ラノベのイラストとしてはかなり攻め攻めでイケイケな肌色率だったので眼福眼福♪
カラー口絵、本文イラスト、章の扉絵を含めて7枚が入浴中及び脱衣所でのひとコマとか、お風呂押しにも程がある!だが、それがイイッ!!と、無駄にテンション上がってしまいましたw
今回基本的に出番が無かったネネさんにも、わざわざ巨乳担当ということでカラー絵が用意されているあたりに、先生方のコダワリを感じてしまいますね。
そして、平松さんのレアな髪下ろしバージョン&素人くささに定評のあるリアル女子高生ボディの艶めかしさと言ったら…思わずGJと言わざるを得ないw
ここは是非、エピソード前倒しでアニメ化して頂けないものでしょうか、アニメスタッフの皆さん(正座)
気になった方は是非、チェックなさってみて下さいませ。
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