スクウェア・エニックスから、PSP用ゲームソフト『ロード オブ アルカナ』が発売中です。
マルチアクションゲームということで、モンスターハンターやゴッドイーターと同じく、狩りゲージャンルの期待の新作として待ち望んでいた方も多いのではないかと思います。
見た目が西欧風というか、神話系な感じの正統派ファンタジーっぽさを重視しているので、RPG好きな方にはなじみやすいかと。
スクエニらしく、バハムートをはじめとした召喚獣的な存在を魔法で呼び出したりすることも出来るあたりがニヤニヤですね。
やっぱり、FFあたりで登場した有名な武器屋防具なんかも出てきそうな感じでしょうかw
システム的にも既存の狩りゲーに近いので、ミッションをクリア→追加されたミッションの中からキークエストをクリア→更に高難度のミッションへという流れで進めていくことが出来ます。
武器は5種類と少なめですが、盾の装備可能な武器種でも、あえて盾を外して素早い動きが出来るようにしたり、遠距離武器である銃槍であえて魔法を外すことによって近接攻撃を使用可能に→止めの一撃を決められるようになって良いアイテムが取りやすくなる、といった一工夫が出来るようになっているのは嬉しいですね。
狩りゲーとしては珍しく、レベル上げの概念があるので、ミッションを繰り返しプレイしてHPの底上げ→最初は歯が立たなかったボスクラスのモンスターにも再度挑戦できるというのも、初心者に優しいかと。
ただ、武器の熟練度が低い序盤では、はじめは基本となる攻撃しかできないため、やや単調な面も。
ちょうど無双シリーズで攻撃回数が少ない時のあの感じに近いかなと思うわけですが、この辺りは何度か武器を使い込むことで武器ごとの熟練度が上がり、十分フォローできるかと。
更には、武器を使い込んでいくことで、強攻撃に当たるバトルアーツも進化していくようなので、自分にあったスタイルを追求することができそうです。
魔法を使ったド派手な演出や、特定のボタンを順番に押す系の演出で大ダメージを与えられるシステムなど、本作の個性が感じられる部分も用意されていて、見た目がカッコ良いです。
この手のゲームでレアな報酬を得るために必須の部位攻撃についても、ターゲットがしやすくなるアイデアが盛り込まれており、また、あえてトドメ演出を失敗することで、完全に破壊できずにミッションクリアしてしまう事故を防げるところも、やり込み派にとってはうれしいところかと。
戦闘は、マップを歩いている途中で敵のシンボルに触れると個別の戦闘フィールドで決着をつけるエンカウント方式を採用しているのも特徴的です。
ザコ戦の数が多い時、進行がややモッサリと感じられる部分もあるのはマイナスですが、敵を倒して扉を開き、その先へと進むというダンジョン攻略の雰囲気にも似たミッションもあって、そこから最奥部でいよいよボス戦へ!という流れは雰囲気的にとても盛り上がります。
メディアインストールでエリア間のロード時間は特に問題ないですし、エンカウントジノ読み込みも既存のRPGと遜色ないレベルなので、イライラすることはないかと。
MHP3rdの体験版が出たり、アペンドを含めたゴッドイーターバーストが発売されたりと、今月の狩りゲー界は動きが大きいですが、本作もまた、大きな支持を集められそうなタイトルに仕上がっているので、今後の続編展開も含めて楽しみですね。
ゲームの腕前だけではなく、しっかりレベルを上げて、強大な敵を打ち倒すという成長要素にもグッと来る方には特にオススメです。
気になった方は是非、チェックなさってみてくださいませ。
「ロード オブ アルカナ」公式サイトはこちらから
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マルチアクションゲームということで、モンスターハンターやゴッドイーターと同じく、狩りゲージャンルの期待の新作として待ち望んでいた方も多いのではないかと思います。
見た目が西欧風というか、神話系な感じの正統派ファンタジーっぽさを重視しているので、RPG好きな方にはなじみやすいかと。
スクエニらしく、バハムートをはじめとした召喚獣的な存在を魔法で呼び出したりすることも出来るあたりがニヤニヤですね。
やっぱり、FFあたりで登場した有名な武器屋防具なんかも出てきそうな感じでしょうかw
システム的にも既存の狩りゲーに近いので、ミッションをクリア→追加されたミッションの中からキークエストをクリア→更に高難度のミッションへという流れで進めていくことが出来ます。
武器は5種類と少なめですが、盾の装備可能な武器種でも、あえて盾を外して素早い動きが出来るようにしたり、遠距離武器である銃槍であえて魔法を外すことによって近接攻撃を使用可能に→止めの一撃を決められるようになって良いアイテムが取りやすくなる、といった一工夫が出来るようになっているのは嬉しいですね。
狩りゲーとしては珍しく、レベル上げの概念があるので、ミッションを繰り返しプレイしてHPの底上げ→最初は歯が立たなかったボスクラスのモンスターにも再度挑戦できるというのも、初心者に優しいかと。
ただ、武器の熟練度が低い序盤では、はじめは基本となる攻撃しかできないため、やや単調な面も。
ちょうど無双シリーズで攻撃回数が少ない時のあの感じに近いかなと思うわけですが、この辺りは何度か武器を使い込むことで武器ごとの熟練度が上がり、十分フォローできるかと。
更には、武器を使い込んでいくことで、強攻撃に当たるバトルアーツも進化していくようなので、自分にあったスタイルを追求することができそうです。
魔法を使ったド派手な演出や、特定のボタンを順番に押す系の演出で大ダメージを与えられるシステムなど、本作の個性が感じられる部分も用意されていて、見た目がカッコ良いです。
この手のゲームでレアな報酬を得るために必須の部位攻撃についても、ターゲットがしやすくなるアイデアが盛り込まれており、また、あえてトドメ演出を失敗することで、完全に破壊できずにミッションクリアしてしまう事故を防げるところも、やり込み派にとってはうれしいところかと。
戦闘は、マップを歩いている途中で敵のシンボルに触れると個別の戦闘フィールドで決着をつけるエンカウント方式を採用しているのも特徴的です。
ザコ戦の数が多い時、進行がややモッサリと感じられる部分もあるのはマイナスですが、敵を倒して扉を開き、その先へと進むというダンジョン攻略の雰囲気にも似たミッションもあって、そこから最奥部でいよいよボス戦へ!という流れは雰囲気的にとても盛り上がります。
メディアインストールでエリア間のロード時間は特に問題ないですし、エンカウントジノ読み込みも既存のRPGと遜色ないレベルなので、イライラすることはないかと。
MHP3rdの体験版が出たり、アペンドを含めたゴッドイーターバーストが発売されたりと、今月の狩りゲー界は動きが大きいですが、本作もまた、大きな支持を集められそうなタイトルに仕上がっているので、今後の続編展開も含めて楽しみですね。
ゲームの腕前だけではなく、しっかりレベルを上げて、強大な敵を打ち倒すという成長要素にもグッと来る方には特にオススメです。
気になった方は是非、チェックなさってみてくださいませ。
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