Quantcast
Channel: gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)
Viewing all articles
Browse latest Browse all 8686

バクマン。18巻の感想レビュー(コミック)

$
0
0
集英社ジャンプコミックスから『バクマン。』(大場つぐみ先生原作、小畑健先生漫画)の18巻、「余裕と修羅場」が発売中です。
アニメ版は三期も決定ということで、増々話題ですね。

表紙は平丸さんと蒼樹さんのラブコンビ。
今巻では、ある意味、本編よりも目が離せないイベントが描かれているので、ふたりのファンの方は必見かとw
というか、お幸せに♪

お話的には、エイジと互いに新作を引っさげた真っ向勝負に突入!果たして、その結果は!?という、クライマックス感バリバリ展開です。
王道の中に邪道を取り入れ、バトル漫画として必要な要素をきっちり押さえたエイジと、邪道からはじめてそれを王道にまで押し上げてきたサイコー&シュージンが、出し惜しみなく全力を注ぎ込んだ2つの作品が読めるとか、この世界のジャンプ、マジ読みたいっすなぁw

以前の巻で、世界一の漫画を描く!とエイジが言い出した時は大きく出たなぁ…と驚くより先に圧倒された気がしましたが、そんな彼が、直接対決の後で新たに目標を立て直すシーンを読んで、とても胸が熱くなりました。
ああ、この為の伏線だったのね!という意味で納得したというのもありますが、同じ世代、同じ雑誌で切磋琢磨しあってきた者同士が、生涯を通じてのライバルとして互いを認め合っていることが否応なく伝わってくる様子がカッコ良すぎ!
競いあうだけでなく、尊敬しあう仲だからこその、清々しい友情に心洗われました。
なんだかんだ言っても、やはり「努力・友情・勝利」にこだわるジャンプらしい展開だった、とも言えるかも知れませんね。

また、PCPと新作の連載方法についても、現実的に可能かどうかはともかく、作品にとって一番理想的と言えるところに落ち着いたので良かったですね。
そこまで元編集長は先を読んでいたのかな?と考えると(・∀・)ニヤニヤですが、どちらにせよ、服部さんとの二人三脚もとい、三人四脚があってこその亜城木夢叶という気もしますし、今後も一緒に頑張って行って欲しいなと思います。
W服部のガチ激論シーンやら、酔ったあとの男泣き本音吐露シーンやら、今回も服部さんええキャラしてるわ〜!

全体的に、いよいよまとめに入ってきたなぁと感じられる箇所も増えてきましたが、この調子で最後まで一気に駆け抜けていってくれると良いですね。


気になった方は是非、チェックなさってみて下さいませ。

NHKアニメワールド バクマン。公式サイトはこちらから

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

blogram投票ボタン





http://blogs.yahoo.co.jp/whenby2006/trackback/80606/51521654

Viewing all articles
Browse latest Browse all 8686

Trending Articles