ベン・トー第１話の感想レビュー（先行配信版）

２０００人限定でニコ生配信されていた本作ですが、運良く入室出来たので感想等。

OPとEDは本放送までお預けということで残念でしたが、挿入歌にさかなさかなさかな〜♪のあの歌が流れたり、カロリーメイトやソイジョイ、氷結その他実在の商品が（おそらくタイアップして）登場したりと、色々なコラボレーション企画が見られて（・∀・）ﾆﾔﾆﾔでした。
というか、大のセガ好きというのが基本設定とはいえ、まさかバーチャファイターが画面に映るとか胸熱ｗ

基本的に主人公であるサイトウ、もとい佐藤洋の視点でお話が進む形式で、今回は彼がヒロインである槍水仙と出会い、半額弁当を賭けた熾烈な闘いに巻き込まれていく…という導入部分が描かれました。
アンケートによると、配信視聴者の約７０%が原作未読者だったみたいですが、ラノベクラスタのTLでは結構はじかれている方も多かったので、むしろアニメクラスタにもたくさん期待されている方がいるという解釈でOKなのかなと。
MCの洋役、下野さんの芸達者ぶりもあって、和やかな滑り出しというイメージでしたが、仙、花、梅の３人の人となりが上手く表現されていましたし、ツカミとしては良かったのではないかと。
半額弁当を奪い合うというシンプルなテーマとは裏腹に、かなり直接的な肉弾戦のバトルが印象的でしたが、素人である洋の目の前で華麗に宙を舞いながら戦う仙の姿には、洋ならずとも瞳を釘付けにされてしまったのではないかと。

というか、スカートの中が見えそうで見えな…いや、見えただと！？的な意味でも目が離せなかった件。
これは良い黒パンストアニメ♪
梅のほうは白ニーソ&絶対領域が（・∀・）ﾆﾔﾆﾔでしたし、御飯関係も美味しそうだけど、フトモモ関係がもっと美味しそうね！みたいな第一印象でした。

半額弁当の争奪戦においては、未だ「犬」呼ばわりの洋でしたが、先駆者達の勇姿になにやら気持ちを大きく刺激されたご様子で、乱闘の中に突っ込んでいく様子が格好良かったですね。
「氷結の魔女」の異名を取る仙の様に、立派な「餓狼」になることは出来るのか？
ＨＰ（ハーフプライサー）同好会での今後の活躍が楽しみです。

スーパーダッシュ文庫発メディアミックスコミック誌、『SUPERDASH&GO!』誌を2011.10.25に創刊したりと、最近ラノベ関係に特に力を入れている印象の集英社ですが、これからもたくさんのラノベ原作作品がアニメ化されて行くと良いなと思います。
ニーナとかニーナとかニーナとか（個人的希望ｗ）。


気になった方は、本放送や公式サイトの方をチェックなさってみてくださいませ。


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