講談社のコミック、『はじめの一歩』(森川ジョージ先生原作)の93巻が発売中です。
表紙は明るい表情で拳を握る一歩。
お話的には、ウォーリー戦でかなり劣勢を強いられた一歩でしたが、無事に勝利を飾ることが出来るのか?というのが最大の見所。
愚直に繰り返した軽いペタンパンチがしっかりとダメージを蓄積させ、得意の肝臓打ちのクリーンヒットへと繋がる展開には手に汗握りました。
会長から受け継いだ鉄拳と、限界状態で繰り出すデンプシーロールが、最後にようやく一歩らしい強さを感じさせてくれたので良かったです。
元から天才的な強さを持った鷹村よりも、苦労しながら手塩にかけて育て上げた一歩こそ、会長にとってのマイボーイだった…というくだりには、熱い師弟関係に思わず涙腺がじわっと来ましたw
確認こそ出来なかったものの、拳の打ち合いを通してボクシングの厳しさと楽しさを共有することが出来た一歩とウォーリーの姿にも、王道とは言えグッと来るものがありましたね。
また、後半ではA級トーナメントに出場する板垣がメインのストーリーも開始。
それぞれ努力型と天才型というわけで、同じ鴨川ジム所属でもかなりスタイルの違うふたりですが、勝利にかける執念はどちらも本物!
しかし、板垣はこのまま一歩を目標にし続けるだけの状況に疑問を抱き始めていて…という展開です。
ぶっちゃけ、板垣がクミさんに本気で惹かれてたということが、かなり意外で驚きました。
過去に伏線があったのかも知れませんが、全く気付いていなかった(ひょっとして読んだけど忘れてるだけかもw)ので。
一歩へ敬意とあこがれを抱きつつも、ジムが同じせいで戦いを挑めないという事実が、板垣の中でどう形を変えていくのか気になるところです。
こっちの部分については以前にも描かれていたので、いよいよ動きがあるのかな〜?という感じですね。
宮田と同じく袂を分かつ形になるのか、別の選択をするのか。
ある意味、A級トーナメントの勝敗より楽しみかもw
気になった方は、是非チェックなさってみてくださいませ。
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表紙は明るい表情で拳を握る一歩。
お話的には、ウォーリー戦でかなり劣勢を強いられた一歩でしたが、無事に勝利を飾ることが出来るのか?というのが最大の見所。
愚直に繰り返した軽いペタンパンチがしっかりとダメージを蓄積させ、得意の肝臓打ちのクリーンヒットへと繋がる展開には手に汗握りました。
会長から受け継いだ鉄拳と、限界状態で繰り出すデンプシーロールが、最後にようやく一歩らしい強さを感じさせてくれたので良かったです。
元から天才的な強さを持った鷹村よりも、苦労しながら手塩にかけて育て上げた一歩こそ、会長にとってのマイボーイだった…というくだりには、熱い師弟関係に思わず涙腺がじわっと来ましたw
確認こそ出来なかったものの、拳の打ち合いを通してボクシングの厳しさと楽しさを共有することが出来た一歩とウォーリーの姿にも、王道とは言えグッと来るものがありましたね。
また、後半ではA級トーナメントに出場する板垣がメインのストーリーも開始。
それぞれ努力型と天才型というわけで、同じ鴨川ジム所属でもかなりスタイルの違うふたりですが、勝利にかける執念はどちらも本物!
しかし、板垣はこのまま一歩を目標にし続けるだけの状況に疑問を抱き始めていて…という展開です。
ぶっちゃけ、板垣がクミさんに本気で惹かれてたということが、かなり意外で驚きました。
過去に伏線があったのかも知れませんが、全く気付いていなかった(ひょっとして読んだけど忘れてるだけかもw)ので。
一歩へ敬意とあこがれを抱きつつも、ジムが同じせいで戦いを挑めないという事実が、板垣の中でどう形を変えていくのか気になるところです。
こっちの部分については以前にも描かれていたので、いよいよ動きがあるのかな〜?という感じですね。
宮田と同じく袂を分かつ形になるのか、別の選択をするのか。
ある意味、A級トーナメントの勝敗より楽しみかもw
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