かつて魔法少女と悪は敵対していた。 1巻の感想レビュー（コミック）

スクウェア・エニックスのコミック、『かつて魔法少女と悪は敵対していた。 1巻』（藤原ここあ先生原作）が発売中です。

妖狐×僕ＳＳ完結巻と同日発売ということでテンション上がりますね。
基本的に４コマ漫画なので気軽に楽しめるのも(・∀・)ｲｲﾈ!!

表紙は、主人公のミラとヒロインの白夜。
清純そうな雰囲気とは裏腹に露出過剰なコスチュームがエロ過ぎる(;ﾟ∀ﾟ)=3ﾊｧﾊｧ
拙者の前にもカワイイ魔法少女降って来て欲しいでござるなぁｗ

お話的には、悪の組織を裏で牛耳る参謀・ミラが、本来敵対するべき魔法少女・白夜に一目惚れ。
彼女の可愛さに悶絶しながらケーキを差し入れたり、悩みを聞いてあげたりしているうちに少しずつ仲が深まっていって…というボーイ・ミーツ・ガールラブコメ展開です。

一番の特徴である悪の組織の参謀と正義の魔法少女の組み合わせがメニアック！と、驚かされましたが、一目惚れしちゃったら仕方ないよね！というか、白夜たん可愛すぎて貢ぎたくなる気持ちもわかりますわ(;ﾟ∀ﾟ)=3ﾑｯﾊｰ
白夜を意識しつつもプライドもあって素直にデレる事が出来ないミラと、天然×ややおバカなせいでミラの好意を異性のそれとは気付かないながらも無意識に彼に惹かれていく白夜の関係は、横から見ていても『YOU!早くくっついちゃいなYO!』的な意味でもどかしいものがありますが、そんな不器用なふたりの様子に全編（・∀・）ﾆﾔﾆﾔが止まりませんのう♪

白夜の隙だらけで危なっかしい様子に絶賛心配性スキルを発動中のミラですが、なんだかんだで理由をつけつつ様子を見に行く姿がいじらしく、当分貢ぐのはやめられそうにないですねｗ
あまりに可愛すぎて頬を染めつつ、他の誰にも知られるわけに行かないので心の中で悶絶or彼女を不幸にする存在は全力で排除( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯと、なかなか両極端な彼ですが、人生楽しそうで何よりｗ
白夜も白夜で、ミラとのやりとりに心の安寧を感じているのは明らかで、逢瀬を重ねる毎に恋愛感情が強まっているのが感じられて、恋する乙女化していくのが初々しかったです。

ミラ以外の悪の幹部も顔見せがありましたし、ゆくゆくは隠しきれなくなってきそうで((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙですが、基本的にはギャグ漫画なので上手く乗り切ってくれそうかしら。
ファンサービス的なエロ要素も多め（というか大歓迎♪）で、いぬぼくシリーズよりも男性向けな気はしますが、なにかと純情なミラの様子に母性本能をくすぐられる女性ファンも多そうかも。

気になった方は是非チェックなさってみて下さいませ。


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