富士見ドラゴンブックのラノベ、『ブラッドエッジ エクスペリエンス〈上〉BLAZBLUE―ブレイブルー―』(駒尾真子先生著、kyo先生イラスト、森利道先生原案・監修)が発売中です。
表紙は、主人公のナオトとヒロインのラケル。
なおとはともかく、ラケルのほうはどこかで見た気がするというか、設定を知れば知るほどレイチェルと同一人物だと思えてくるわけですが、その辺りの細かい事情が下巻で明かされるのか、私、気になります!
お話的には、相手の寿命が数字で見える“狩人の眼”の持ち主である男子高校生ナオトが、謎の怪物と戦う吸血鬼の少女・ラケルと出会ったことで“蒼”を巡る血戦に巻き込まれてしまい…というボーイ・ミーツ・ガール系バトル展開です。
公式で新章開幕!ということでいつものメンバーが主役になるのかと思っていたら、主人公もヒロインも新キャラ?だったので驚かされましたね。
基本的に現代日本が舞台になっているので、ラケル達の一挙手一投足が強大な異能そのものなわけですが、ヴァルケンハインやクラヴィス、レリウスといった色々容赦無い面々が若い姿で切った貼ったをするシチュエーションにテンション上がりました。
特に、クラヴィスとレイチェルに忠誠を誓っていたはずのヴァルケンハインが、この時点ではまさかの敵サイドとか、この後にとてつもなく大きな出来事が待ち構えている気配プンプンで燃えますのう!(;゚∀゚)=3ムッハー
ナオトのキャラについては、ハルカという典型的な幼馴染がいたり、謎の眼を持っていたりと、王道の主人公属性持ちなわけですが、普通の人間が急にラケルの力で人間やめちゃうぜ!な超パワーの持ち主になってしまったことで、それを更に上回る化け物達の戦闘に巻き込まれたり、体に穴を空けられたりと、なかなかの苦労人ポジションだったりw
右手を無くしたり、人口の腕をくっつけられたりする辺りは某人物を彷彿とさせられましたが、あくまで人間だった彼が今後どんな数奇な運命をたどることになるのか、眼の真実とともに気になるところですね。
ぶっちゃけ、修行用の雑魚戦無しで負け確定のイベントバトルラッシュに巻き込まれている状態なので、ナオトにはかなりハードモードな展開ですが、友達以上恋人未満のハルカの平和な日常を守るために必死に奔走する姿は、純粋に男らしくて好感が持てました。
恋愛感情には疎いラケルがどこまで恋心を開花させてくるかは未知数ですが、ほっておいたらいずれはハルカとゴールインする可能性が高いというか、よほどの事情が無い限りはくっつくだろうなぁという感じなので、鞘当てをするならはよ!
この辺り、ラグナへの想いを外に出せないレイチェルの姿を長年見続けてきたファン的には、好きになったら好きになったで色々切ないことになりそうだなぁと思えてくるのがアレですが、伏線を下巻でどう回収してくれるのか楽しみですね。
ここまでそれっぽく見せておいて、実はラケルとレイチェルは全くの別人でした( ー`дー´)キリッということはないと思うのですが、基本となる性格は似ているものの、人生経験の多寡の差か、普段のレイチェルとはまた違った反応を見せてくれるのが(・∀・)ニヤニヤでしたね。
とりあえず、ラケルの基本的にマントの下は全裸が好き。という設定を考えた人には蒼の力1年分くらいプレゼントしたいところw
いつでもサービスイラスト増やしてくれていいのよ!(土下座)
ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ(´∀`*)ウフフはハルカに総取りされている感がありますが、なあに、まだまだ時間はたっぷりあるはず(事象的な意味でw)。
終盤のナオトのイベントを見ると、マジで!?とやっぱり!!が一緒にこみ上げてきて感慨ひとしおですが、それを見せてからのラストの引きがまた心憎かったですね。
最初から登場させずにここで投入とか、焦らしてくれるじゃないw
下巻では新キャラのイラストも付くでしょうし、公式の正伝的な意味でブレイブルー史における価値もますます高くなるでしょうから、同ゲームのファンの人にはマストバイの逸品ですね。
普通の意味でのハッピーエンドにはならなさそうなのがアレですが、この時代のラケルが見た出来事が、後々の多くの事象に関わるであろうレイチェルの行動原理に与えた影響はとても大きくなりそうですし、綺麗にまとめて頂きたいところです。
というか、ここまで小説版を続けてくださった駒尾先生ですし、公式なので、もはや確信レベルかと♪
気になった方は、是非チェックなさってみてくださいませ。
富士見書房公式サイトはこちらから
「BLAZBLUE / ブレイブルー」シリーズ公式サイトはこちらから
WikipediaのBLAZBLUEのページはこちらから
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表紙は、主人公のナオトとヒロインのラケル。
なおとはともかく、ラケルのほうはどこかで見た気がするというか、設定を知れば知るほどレイチェルと同一人物だと思えてくるわけですが、その辺りの細かい事情が下巻で明かされるのか、私、気になります!
お話的には、相手の寿命が数字で見える“狩人の眼”の持ち主である男子高校生ナオトが、謎の怪物と戦う吸血鬼の少女・ラケルと出会ったことで“蒼”を巡る血戦に巻き込まれてしまい…というボーイ・ミーツ・ガール系バトル展開です。
公式で新章開幕!ということでいつものメンバーが主役になるのかと思っていたら、主人公もヒロインも新キャラ?だったので驚かされましたね。
基本的に現代日本が舞台になっているので、ラケル達の一挙手一投足が強大な異能そのものなわけですが、ヴァルケンハインやクラヴィス、レリウスといった色々容赦無い面々が若い姿で切った貼ったをするシチュエーションにテンション上がりました。
特に、クラヴィスとレイチェルに忠誠を誓っていたはずのヴァルケンハインが、この時点ではまさかの敵サイドとか、この後にとてつもなく大きな出来事が待ち構えている気配プンプンで燃えますのう!(;゚∀゚)=3ムッハー
ナオトのキャラについては、ハルカという典型的な幼馴染がいたり、謎の眼を持っていたりと、王道の主人公属性持ちなわけですが、普通の人間が急にラケルの力で人間やめちゃうぜ!な超パワーの持ち主になってしまったことで、それを更に上回る化け物達の戦闘に巻き込まれたり、体に穴を空けられたりと、なかなかの苦労人ポジションだったりw
右手を無くしたり、人口の腕をくっつけられたりする辺りは某人物を彷彿とさせられましたが、あくまで人間だった彼が今後どんな数奇な運命をたどることになるのか、眼の真実とともに気になるところですね。
ぶっちゃけ、修行用の雑魚戦無しで負け確定のイベントバトルラッシュに巻き込まれている状態なので、ナオトにはかなりハードモードな展開ですが、友達以上恋人未満のハルカの平和な日常を守るために必死に奔走する姿は、純粋に男らしくて好感が持てました。
恋愛感情には疎いラケルがどこまで恋心を開花させてくるかは未知数ですが、ほっておいたらいずれはハルカとゴールインする可能性が高いというか、よほどの事情が無い限りはくっつくだろうなぁという感じなので、鞘当てをするならはよ!
この辺り、ラグナへの想いを外に出せないレイチェルの姿を長年見続けてきたファン的には、好きになったら好きになったで色々切ないことになりそうだなぁと思えてくるのがアレですが、伏線を下巻でどう回収してくれるのか楽しみですね。
ここまでそれっぽく見せておいて、実はラケルとレイチェルは全くの別人でした( ー`дー´)キリッということはないと思うのですが、基本となる性格は似ているものの、人生経験の多寡の差か、普段のレイチェルとはまた違った反応を見せてくれるのが(・∀・)ニヤニヤでしたね。
とりあえず、ラケルの基本的にマントの下は全裸が好き。という設定を考えた人には蒼の力1年分くらいプレゼントしたいところw
いつでもサービスイラスト増やしてくれていいのよ!(土下座)
ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ(´∀`*)ウフフはハルカに総取りされている感がありますが、なあに、まだまだ時間はたっぷりあるはず(事象的な意味でw)。
終盤のナオトのイベントを見ると、マジで!?とやっぱり!!が一緒にこみ上げてきて感慨ひとしおですが、それを見せてからのラストの引きがまた心憎かったですね。
最初から登場させずにここで投入とか、焦らしてくれるじゃないw
下巻では新キャラのイラストも付くでしょうし、公式の正伝的な意味でブレイブルー史における価値もますます高くなるでしょうから、同ゲームのファンの人にはマストバイの逸品ですね。
普通の意味でのハッピーエンドにはならなさそうなのがアレですが、この時代のラケルが見た出来事が、後々の多くの事象に関わるであろうレイチェルの行動原理に与えた影響はとても大きくなりそうですし、綺麗にまとめて頂きたいところです。
というか、ここまで小説版を続けてくださった駒尾先生ですし、公式なので、もはや確信レベルかと♪
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