ふたりは幸せな腹パンをして終了、もとい、無事の帰還と家族との再会&クレア奪還作戦決行の、俺たちの戦いはこれからだエンドでした。
というか、原作最新巻とどう絡めてくるか期待していましたが、誓約のヒロインのミオの後ろ姿映ってて原作ファン大勝利過ぎる!(;゚∀゚)=3ムッハー
細かく言えば、クレアを助けに飛び立った直後ではなく、実際に戦闘が始まっているところということなので、むしろ原作を追い抜いた形ということで良いのかしら?
スタッフさんわかっていらっしゃる♪
イスラを島流しにした後でも結局政治や経済が思うように良くならなかったからこそ、死んだはずのカール・ライールという亡国の王子がかつての復讐心を捨ててニナ・ヴィエントとの愛に生きようとしているというドラマ性に市民達が熱狂→再度のイスラ艦隊遠征という計画に賛同することとなったわけですが、この辺りは、聖泉と空の果てに辿り着く&世界の真の姿が解明されるという画期的な新発見に世間が湧いていたという側面も少なからず影響しているでしょうね。
大衆が良いように操られてしまっているようにも感じられますが、このまま醜い政治争いをしながら不況を嘆いているよりは軍事需要で経済も潤うでしょうし、政策的に理に適った部分も多いかと。
戦いで散っていった学生たちが尊い犠牲という象徴にされてしまうのは少し忍びないですが、彼らの分も生き残った者達が頑張ることで供養にしていけば、多少は救いがあるかもしれませんね。
事実、それぞれがそれぞれの国元に帰って新たな道を歩み始めるわけですが、心持ち頭身も上がって見た目が精悍&美人さんになっていて頼もしい限り。
特に、男組は貴重で危険な実戦経験を積んだことでひよっこの段階は超えた感じでしょうね。
ベンジー&シャロンがラブラブで微笑ましかったですが、今後も飛空士を続けていくなら常に死と隣合わせなわけですし、一緒にいられる時間は大切にして欲しいところです。
ミツオの故郷に勲章を手渡しに行くチハルの未亡人っぷりが印象的でしたし、学生のこういう悲劇が少なくなるように、おとなになった彼らには頑張って欲しいところです。
実際、単純にお飾りにされたというわけではなく、カルエルは海猫さんと並ぶほどのエースパイロットになれたようで何よりでした。
会話シーンが無くなってしまったのは残念ですが、助太刀シーンが入ったのは良かったかと。
複座が単座になったり、機銃が付いたりとかなり装備が進化した感じですが、この辺りはレヴァームとの同盟やら空の一族との交戦からもたらされたものなんでしょうね。
カルエルと同じく、ルイス提督もまたクレア奪還に闘士を燃やしている事が感じられて胸熱♪
原作によれば、カルエル達の連合艦隊の規模も十分大きなものですが、空の一族のほうはアレの倍以上という大戦力らしいですし、補給等の面を考えると完全に不利という無謀な挑戦になっているようなので続きが気になります。
というか、空の一族の本拠地のプレアデスが天空国家っぷりマジぱないのw
頑張れカルエル、超頑張れ!
寮監が実は他国の密偵だったっぽく匂わされているあたりは、彼女の戦闘シーンが無かったので唐突に感じられましたが、あのまま出番なしで終わってしまうよりはファンサービス的に良かったのではないかと。
同じく、ナナコがイスラの旅の記録を本として出版するくだりがなかったのも惜しまれるところですが、その辺りは誓約シリーズがアニメ化される日に期待しておく感じかしら。
アリーもここから整備士&実業家としてひとやま当てていく感じがもうちょっとあっても良さそうでしたが、カルエルとのやりとりがイイ女過ぎる所をばっちり印象付けられていたのでヒロインの役どころとしては十分だったかと。
最後にカルエルが何をどこまで言おうとしたのかも気になりますが、あえてそれを言わせないで、あくまでクレアとの恋路を応援する係に徹していたあたりが泣かせますね。
個人的には、最初からラストの高めな頭身&シリアス寄せで描いて頂けたほうが好みだったのですが、年端もいかない子どもたちが戦場に駆り出されてしまう悲劇を描くという意味では、今の形がふさわしかったのかもしれませんね。
前作にあたる追憶のほうが劇場版&キャラ絵もかなり違う感じだったことで色々大変だった部分もあると思うのですが、とにもかくにも恋歌スタッフの皆さんお疲れ様でした&ありがとうございました。
また、トラバでお世話になりましたアニメブロガーさんを始め、ここまでお読みいただいた読者の皆様にも感謝とリスペクトを。
本当にありがとうございましたm(_ _)m
追憶、恋歌、夜想曲、誓約と、飛空士シリーズは同じ世界観で描かれているのでこれを機に原作を読まれるのも一興かと思います。
特に、誓約は最新巻で空の一族の拠点へと旅立った後のクレアとイグナシオが再登場&いよいよカルエルが救出のために出発という重要な局面を迎えているところなので、特にオススメ。
とある飛空士への恋歌公式サイトへはこちらから
ガガガ文庫公式サイトへはこちらから
映画『とある飛空士への追憶』オフィシャルサイトへはこちらから
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というか、原作最新巻とどう絡めてくるか期待していましたが、誓約のヒロインのミオの後ろ姿映ってて原作ファン大勝利過ぎる!(;゚∀゚)=3ムッハー
細かく言えば、クレアを助けに飛び立った直後ではなく、実際に戦闘が始まっているところということなので、むしろ原作を追い抜いた形ということで良いのかしら?
スタッフさんわかっていらっしゃる♪
イスラを島流しにした後でも結局政治や経済が思うように良くならなかったからこそ、死んだはずのカール・ライールという亡国の王子がかつての復讐心を捨ててニナ・ヴィエントとの愛に生きようとしているというドラマ性に市民達が熱狂→再度のイスラ艦隊遠征という計画に賛同することとなったわけですが、この辺りは、聖泉と空の果てに辿り着く&世界の真の姿が解明されるという画期的な新発見に世間が湧いていたという側面も少なからず影響しているでしょうね。
大衆が良いように操られてしまっているようにも感じられますが、このまま醜い政治争いをしながら不況を嘆いているよりは軍事需要で経済も潤うでしょうし、政策的に理に適った部分も多いかと。
戦いで散っていった学生たちが尊い犠牲という象徴にされてしまうのは少し忍びないですが、彼らの分も生き残った者達が頑張ることで供養にしていけば、多少は救いがあるかもしれませんね。
事実、それぞれがそれぞれの国元に帰って新たな道を歩み始めるわけですが、心持ち頭身も上がって見た目が精悍&美人さんになっていて頼もしい限り。
特に、男組は貴重で危険な実戦経験を積んだことでひよっこの段階は超えた感じでしょうね。
ベンジー&シャロンがラブラブで微笑ましかったですが、今後も飛空士を続けていくなら常に死と隣合わせなわけですし、一緒にいられる時間は大切にして欲しいところです。
ミツオの故郷に勲章を手渡しに行くチハルの未亡人っぷりが印象的でしたし、学生のこういう悲劇が少なくなるように、おとなになった彼らには頑張って欲しいところです。
実際、単純にお飾りにされたというわけではなく、カルエルは海猫さんと並ぶほどのエースパイロットになれたようで何よりでした。
会話シーンが無くなってしまったのは残念ですが、助太刀シーンが入ったのは良かったかと。
複座が単座になったり、機銃が付いたりとかなり装備が進化した感じですが、この辺りはレヴァームとの同盟やら空の一族との交戦からもたらされたものなんでしょうね。
カルエルと同じく、ルイス提督もまたクレア奪還に闘士を燃やしている事が感じられて胸熱♪
原作によれば、カルエル達の連合艦隊の規模も十分大きなものですが、空の一族のほうはアレの倍以上という大戦力らしいですし、補給等の面を考えると完全に不利という無謀な挑戦になっているようなので続きが気になります。
というか、空の一族の本拠地のプレアデスが天空国家っぷりマジぱないのw
頑張れカルエル、超頑張れ!
寮監が実は他国の密偵だったっぽく匂わされているあたりは、彼女の戦闘シーンが無かったので唐突に感じられましたが、あのまま出番なしで終わってしまうよりはファンサービス的に良かったのではないかと。
同じく、ナナコがイスラの旅の記録を本として出版するくだりがなかったのも惜しまれるところですが、その辺りは誓約シリーズがアニメ化される日に期待しておく感じかしら。
アリーもここから整備士&実業家としてひとやま当てていく感じがもうちょっとあっても良さそうでしたが、カルエルとのやりとりがイイ女過ぎる所をばっちり印象付けられていたのでヒロインの役どころとしては十分だったかと。
最後にカルエルが何をどこまで言おうとしたのかも気になりますが、あえてそれを言わせないで、あくまでクレアとの恋路を応援する係に徹していたあたりが泣かせますね。
個人的には、最初からラストの高めな頭身&シリアス寄せで描いて頂けたほうが好みだったのですが、年端もいかない子どもたちが戦場に駆り出されてしまう悲劇を描くという意味では、今の形がふさわしかったのかもしれませんね。
前作にあたる追憶のほうが劇場版&キャラ絵もかなり違う感じだったことで色々大変だった部分もあると思うのですが、とにもかくにも恋歌スタッフの皆さんお疲れ様でした&ありがとうございました。
また、トラバでお世話になりましたアニメブロガーさんを始め、ここまでお読みいただいた読者の皆様にも感謝とリスペクトを。
本当にありがとうございましたm(_ _)m
追憶、恋歌、夜想曲、誓約と、飛空士シリーズは同じ世界観で描かれているのでこれを機に原作を読まれるのも一興かと思います。
特に、誓約は最新巻で空の一族の拠点へと旅立った後のクレアとイグナシオが再登場&いよいよカルエルが救出のために出発という重要な局面を迎えているところなので、特にオススメ。
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