夏目の泰山府君祭はどうなっちゃうの!?な、蘇生問題決着回でした。
主だった対戦カードはほぼ決着がついていた分、RPGで言えば既に勝敗が決まっているイベントバトル的な展開でしたが、主のピンチに己の封印を自分で解いたコン=飛車丸の覚醒と、夜光としてある程度記憶と力を取り戻したのを見越したかのようなタイミングで駆けつけた角行鬼の登場で春虎の布陣が万全に→陰陽術師界のパワーバランス的にも一大勢力となりましたね。
いろいろ慌ただしかったですが、ようやく“落ち着くところへ落ち着いた”感じですね。
一緒に逃げるのではなく、あくまで春虎を逃して夏目を生き返らせるために囮になった冬児と鈴鹿の友情が胸熱でしたが、そのまま行方をくらませた春虎との再会がいつになるかも分からないだけでなく、本人たちもバラバラになることは避けられないというのが辛いところですね。
必ず春虎と再会することを約束しあう前向きな別れなのでまだ救いがありますが、一緒に仲良く学校通いをしていた昨日までとは全く違う生活環境を強要されるのはやっぱり寂しいなと。
陰陽庁に真正面からケンカを挑んだわけですし、もっと重い処罰を課されても文句を言えないところなのですが、それぞれ実力を伸ばしながら笑顔で再会できる日が来るといいですね。
それは冬児達だけでなく、夏目も同様なのが大きなポイント。
“一応”成功というのがどういう含みを持っているのかについては原作を読んで頂くとしても、まどろみながら二言三言会話しただけで、少し眠ったあとには既に春虎はいなくなってしまっているわけで。
ただ、真正面から告白&キスで思いを伝えあえたことと、ずっと気にしていた北斗の真実を知ってもらうことが出来たのは、ラブコメ的に大きな進展でしたね。
というか、既に夏目以外に春虎の気持ちが向くことは無いでしょうし、一緒に連れて行ってあげれば丸く収まりそうな感じなのですが、おそらくはそうすることが出来ない理由があるんでしょうね。
単純に夜光の生まれ変わりとして狙われ続ける危険があるのは間違いないですが、それ以外にも別行動をする理由があるのかも?
夏目としては、直接春虎にその辺りの事情を問い詰める必要と資格があると思うのですが、この辺りも原作を読んでね(はあと)なので、アニメ組にはちょっと不親切な気もしますね。
二人は幸せなキスをして終了♪ではあるのですがw
さて、夏目の出番はラストのみで、むしろヒロインとして大活躍だったのがコンですが、幼女が美少女を経て美女になるまでの流れをアニメーションで見られたのは眼福でしたね。
むしろ、大人になりきる前の少女形態がもろ好みだったというねw
夜光の式神として側に居続けた彼女の忠義は、夜光の死後、転生しても色褪せることがなかったと考えるとなかなかにドラマチックだったかなと。
記憶と力、年齢までも縮小された不自由な状態で再会を待ち続けたのは、ひとえに夜光に対する思慕があればこそだったわけですが、なぜこういうややこしい封印を施すことになったのか?といったあたりはもう少し丁寧に説明してほしかったですね。
夏目パパがチラッと回想に出てくるのを見て全部察してください( ー`дー´)キリッというのは流石にキツイかと。
結果的に、中途半端に封印を強制解除したしわ寄せで、夜光に使えていた時の記憶の一部を失う事になってしまったわけですが、夜光だけでなく春虎のことも主として認めていたからこそ、自分の記憶よりその生命を守ることを優先→無事に救出成功して良かった良かった。
あれだけ手こずった鏡+シェイバのコンビまで圧倒するだけの気迫が頼もしかったですね。
彼女をかばおうとして左目を失ってしまった春虎でしたが、夏目とは違って今度は守り切ることが出来たと考えれば悔いはなかったはず。
コンが完全に串刺し状態にされてしまったので焦りましたが、あのまま攻撃を続けられていればラグで済まずに消滅まで行ってしまっていたかもしれませんし、春虎に本気を出させるためだけにそのくらいのことはしそうな雰囲気が濃厚だったので、無茶ではありましたが、無理を通した甲斐はありましたね。
コン時代も夏目達に嫉妬しまくりだったわけですが、抜群の容姿を手に入れた今後、夏目との関係がどうなってくるのかも気になるところです。
大人組的には、大友先生VS木暮さんのガチバトルか!?というところまで行きかけましたが、小手調べ的にわざを出しあったところで満身創痍の天海が運び込まれて水入りに。
一番の親友と敵対することになってしまったのは辛いところですが、それも生徒たちを守るために必要なことと甘んじて受け入れ、笑顔さえ見せる大友先生がマジカッコ良かったですね。
涼先輩の裏切りという言葉が気になりますが、なんだかんだ言いながらもやはり身内として信じたがっている感じでもあったので、きっちり顔を合わせて話し合う機会が来ると良いなと。
原作最新刊で仲良く学生時代を過ごしていたのを見た直後なので、いろいろ切ないものがありますが、春虎たちが離れ離れになりながらも手を取り合うことが出来るのなら、大友先生たちにも仲直りできる日が来てもおかしくないはず。
まさかの道満式神化まで果たしてしまった大友先生が、今後どれだけ修羅の道を歩むことになるのかと思うと+(0゚・∀・) + ワクテカ +ですが、それだけ大友先生に入れ込んでいるなら、道満もみすみす死なせるようなこともないでしょうし、今後もシャドウの呼び名に相応しい神出鬼没ぶりで春虎たちを手助けしてくれるに違いないかと。
そんな感じで、めでたく第一部完!というわけでスタッフの皆さんお疲れ様でした。
まさかこれだけの範囲を一気にカバーするとは思っていませんでしたが、作画を安定させつつCGも入れてスタイリッシュな原作の空気感を再現して頂けたのはありがたい限りでした。
原作ストック的にまだまだ気が早い気もしますが、第二部も是非アニメ化していただけるように期待しております(`・ω・´)ゞ
また、ここまで半年間お付き合い頂いたアニメブロガーさんを始め、読者の皆様にも感謝とリスペクトを。
本当にありがとうございましたm(_ _)m
その後の夏目がどうなったか?については、原作の第二部で明らかになるので、興味のある方はそこから読み始めるのもありかと。
春アニメもラノベ原作ものがたくさんありますし、視聴予定が被った際はまたよろしくお願いします(`・ω・´)ゞ
TVアニメ「東京レイヴンズ」公式サイトへはこちらから
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主だった対戦カードはほぼ決着がついていた分、RPGで言えば既に勝敗が決まっているイベントバトル的な展開でしたが、主のピンチに己の封印を自分で解いたコン=飛車丸の覚醒と、夜光としてある程度記憶と力を取り戻したのを見越したかのようなタイミングで駆けつけた角行鬼の登場で春虎の布陣が万全に→陰陽術師界のパワーバランス的にも一大勢力となりましたね。
いろいろ慌ただしかったですが、ようやく“落ち着くところへ落ち着いた”感じですね。
一緒に逃げるのではなく、あくまで春虎を逃して夏目を生き返らせるために囮になった冬児と鈴鹿の友情が胸熱でしたが、そのまま行方をくらませた春虎との再会がいつになるかも分からないだけでなく、本人たちもバラバラになることは避けられないというのが辛いところですね。
必ず春虎と再会することを約束しあう前向きな別れなのでまだ救いがありますが、一緒に仲良く学校通いをしていた昨日までとは全く違う生活環境を強要されるのはやっぱり寂しいなと。
陰陽庁に真正面からケンカを挑んだわけですし、もっと重い処罰を課されても文句を言えないところなのですが、それぞれ実力を伸ばしながら笑顔で再会できる日が来るといいですね。
それは冬児達だけでなく、夏目も同様なのが大きなポイント。
“一応”成功というのがどういう含みを持っているのかについては原作を読んで頂くとしても、まどろみながら二言三言会話しただけで、少し眠ったあとには既に春虎はいなくなってしまっているわけで。
ただ、真正面から告白&キスで思いを伝えあえたことと、ずっと気にしていた北斗の真実を知ってもらうことが出来たのは、ラブコメ的に大きな進展でしたね。
というか、既に夏目以外に春虎の気持ちが向くことは無いでしょうし、一緒に連れて行ってあげれば丸く収まりそうな感じなのですが、おそらくはそうすることが出来ない理由があるんでしょうね。
単純に夜光の生まれ変わりとして狙われ続ける危険があるのは間違いないですが、それ以外にも別行動をする理由があるのかも?
夏目としては、直接春虎にその辺りの事情を問い詰める必要と資格があると思うのですが、この辺りも原作を読んでね(はあと)なので、アニメ組にはちょっと不親切な気もしますね。
二人は幸せなキスをして終了♪ではあるのですがw
さて、夏目の出番はラストのみで、むしろヒロインとして大活躍だったのがコンですが、幼女が美少女を経て美女になるまでの流れをアニメーションで見られたのは眼福でしたね。
むしろ、大人になりきる前の少女形態がもろ好みだったというねw
夜光の式神として側に居続けた彼女の忠義は、夜光の死後、転生しても色褪せることがなかったと考えるとなかなかにドラマチックだったかなと。
記憶と力、年齢までも縮小された不自由な状態で再会を待ち続けたのは、ひとえに夜光に対する思慕があればこそだったわけですが、なぜこういうややこしい封印を施すことになったのか?といったあたりはもう少し丁寧に説明してほしかったですね。
夏目パパがチラッと回想に出てくるのを見て全部察してください( ー`дー´)キリッというのは流石にキツイかと。
結果的に、中途半端に封印を強制解除したしわ寄せで、夜光に使えていた時の記憶の一部を失う事になってしまったわけですが、夜光だけでなく春虎のことも主として認めていたからこそ、自分の記憶よりその生命を守ることを優先→無事に救出成功して良かった良かった。
あれだけ手こずった鏡+シェイバのコンビまで圧倒するだけの気迫が頼もしかったですね。
彼女をかばおうとして左目を失ってしまった春虎でしたが、夏目とは違って今度は守り切ることが出来たと考えれば悔いはなかったはず。
コンが完全に串刺し状態にされてしまったので焦りましたが、あのまま攻撃を続けられていればラグで済まずに消滅まで行ってしまっていたかもしれませんし、春虎に本気を出させるためだけにそのくらいのことはしそうな雰囲気が濃厚だったので、無茶ではありましたが、無理を通した甲斐はありましたね。
コン時代も夏目達に嫉妬しまくりだったわけですが、抜群の容姿を手に入れた今後、夏目との関係がどうなってくるのかも気になるところです。
大人組的には、大友先生VS木暮さんのガチバトルか!?というところまで行きかけましたが、小手調べ的にわざを出しあったところで満身創痍の天海が運び込まれて水入りに。
一番の親友と敵対することになってしまったのは辛いところですが、それも生徒たちを守るために必要なことと甘んじて受け入れ、笑顔さえ見せる大友先生がマジカッコ良かったですね。
涼先輩の裏切りという言葉が気になりますが、なんだかんだ言いながらもやはり身内として信じたがっている感じでもあったので、きっちり顔を合わせて話し合う機会が来ると良いなと。
原作最新刊で仲良く学生時代を過ごしていたのを見た直後なので、いろいろ切ないものがありますが、春虎たちが離れ離れになりながらも手を取り合うことが出来るのなら、大友先生たちにも仲直りできる日が来てもおかしくないはず。
まさかの道満式神化まで果たしてしまった大友先生が、今後どれだけ修羅の道を歩むことになるのかと思うと+(0゚・∀・) + ワクテカ +ですが、それだけ大友先生に入れ込んでいるなら、道満もみすみす死なせるようなこともないでしょうし、今後もシャドウの呼び名に相応しい神出鬼没ぶりで春虎たちを手助けしてくれるに違いないかと。
そんな感じで、めでたく第一部完!というわけでスタッフの皆さんお疲れ様でした。
まさかこれだけの範囲を一気にカバーするとは思っていませんでしたが、作画を安定させつつCGも入れてスタイリッシュな原作の空気感を再現して頂けたのはありがたい限りでした。
原作ストック的にまだまだ気が早い気もしますが、第二部も是非アニメ化していただけるように期待しております(`・ω・´)ゞ
また、ここまで半年間お付き合い頂いたアニメブロガーさんを始め、読者の皆様にも感謝とリスペクトを。
本当にありがとうございましたm(_ _)m
その後の夏目がどうなったか?については、原作の第二部で明らかになるので、興味のある方はそこから読み始めるのもありかと。
春アニメもラノベ原作ものがたくさんありますし、視聴予定が被った際はまたよろしくお願いします(`・ω・´)ゞ
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