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中二病でも恋がしたい!戀第9話『波打際の・・・究極奥義』の感想レビュー

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中二病でも恋はやめない!な、六花の決断回でした。
いやぁ、いい最終回だったなぁ〜(*´∀`*)ポワワと思っていたら、まさかの智音恋愛感情再燃でここから修羅場やでぇ!というわけで、滅茶苦茶盛り上がって来ましたね!
普通なら、海だ!水着だ!!ロリ幼女追加だ!!!(;゚∀゚)=3ムッハーというのがメインですが、本編が大きく動いて見応えがあったので良かったです。
勇太以外全員女の子とか、修学旅行の時よりもハーレムじゃねえの!という感じでしたが、既に六花ルートに入っているのであまり嫉妬せずに見れる感じですね。

智音のアドバイスは一見的確なようでいて、やはり結局は逃げ以外の何物でもなく、本人がどうしたいかが重要だったわけですが、六花はほぼ独力で勇太の言葉を信じようと決意&中二病を続けることも可能と結論付けられて良かったですね。
邪王真眼恋人契約を結んだ時点で、勇太としては既に覚悟が決まっていたわけですし、キス以上の進展が殆ど無い事にも大きな不満を抱いてはいないので、あとはふたりでゆっくりマイペースを貫いてくれれば問題なし!という事なのかなと。
六花も結構自覚的に中二病のオンオフを切り替えることが増えてきましたし、中二病モードと恋人モードを使い分けながら勇太とヾ(*´∀`*)ノキャッキャ(´∀`*)ウフフしていけば、誰にも迷惑をかけずに絆を深めていくことは出来るかと。
六花の中二病を、既に自分が諦めたものであり、それを続けている六花をまぶしく感じている云々という勇太のセリフが印象的でしたが、そんな中二病全開の自分でも好いてくれる勇太だからこそ、六花も安心して好きになることが出来るわけで、これはもうベストカップルとしか言い様が無いですね。

ただ、そんな六花の選択を見て、自分も中二病をやめずに想いを続けられるのではないか?と気付いてしまったことが、智音にとって良い結果になるか、不幸な結果になるか、気になるところですね。
智音としては六花の選択を讃え、応援したいという気持ちも嘘ではないはずですが、だからと言って、好きな人を嫌いになることも出来ないでしょうから、当分悶々させられるのではないかと。
六花に相談することも出来ないですし、一人で苦しい思いを募らせていくフラグにしか見えないのですが、ここから彼女の初恋をやり直して、おそらくは綺麗にフラレて終わらせるまでが今後の焦点になって来そうかしら。
どう考えてもここから両手に花エンドにはならないでしょうし、叶わないと判っていながら続ける恋とか切なすぎる!という感じですが、おそらくは本気&捨て身になってかかってくる智音に対して、六花と勇太がどう向き合っていくのか、智音自身がどんな答えを出すのか楽しみです。

早苗は六花の味方になるとして、森夏が智音にアドバイスする側になるのか、諦めるように諭す側になるのかも興味深いところですね。
悔いのないようにしっかり全てやらせた後で、玉砕したところを慰めるパターンを押したい所ですが、完全に失恋するところまでやってしまうと、仮に3期が来た時に出番が無くなってしまう可能性も微レ存?
くみん先輩は、誰かが間違った選択をするまではそれぞれの判断に任せる感じになるかなとも思ったり。
といっても、既に六花は覚悟完了してしまいましたし、告られた後に勇太が狼狽える事はあっても、それを見て急に勇太の事を信じられなくなったりもしない気がするので、最後の後押し以外であれこれ意見する感じでも無さそうかなと。
まあ、智音が勇気を振り絞ってキスする→勇太動揺して固まる→六花目撃してダッシュで逃げる!みたいな鉄板テンプレートが来る可能性はありますが、好きという気持ちと中二病パワーの両方で負けることでもない限りは、六花が智音に恋人の座を譲ることは無いでしょうし、逆に言えば、この盤石な体制がひっくり返ってしまうような出来事が起こらないか期待する気持ちもあったり。
十花さんも公認ですし、想い出のメダル以外に大きなイベントは無さそうですし、既に六花のチェックメイト状態なわけですが、上手く盛り上げて頂きたいところですね。


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