GA文庫のラノベ、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア』(大森藤ノ先生原作、はいむらきよたか先生イラスト、キャラクター原案ヤスダスズヒト先生)が発売中です。
表紙は、シリーズのメインヒロインである“剣姫”・アイズとエルフ族の魔道師・レフィーヤ。
ファンタジーものの華といえば、やはり剣と魔法!燃えるぅ!!なわけですが、その使い手が可憐な少女ふたりというのがまた“萌え”ますね♪
二人に限らず、ロキの好みが色濃く反映された彼女のファミリアの女性冒険者達は、どの娘も美人さん揃いで羨ましいですのう(;゚∀゚)=3ムッハー
お話的には、いつものベル君ではなく、彼が憧れ続ける凄腕美少女剣士=アイズと、彼女の所属するロキ・ファミリアの仲間たちの冒険譚が語られる外伝展開です。
時系列的には、丁度本編1巻の頃合いの出来事がアイズ視点で描かれる形になっており、ファンの人なら(・∀・)ニヤニヤ出来る事まちがいなし♪
ベル君を救った時のアイズの胸中が明らかになったり、ストイックなまでに強さを追い求め続ける彼女の芯の強さが再確認されたりと、バトルからラブコメまで様々な角度から掘り下げが入るので興味深かったです。
褐色のティオネ・ティオナ姉妹との友情や、アイズを慕うレフィーヤの成長物語なんかも交えつつ、最大派閥の実力者集団の中でもひときわ群を抜いた強さを持つ彼女の活躍ぶりがダイナミックに描かれているので迫力がありました。
また、ベル君の個人無双とは違った「集団戦での連携プレイ」についてもぎっしりと描かれ、ファミリアとして、ある種完成された理想像が体現されているのが格好良かったですね。
本編で、ようやくサポーター&魔剣鍛冶という仲間を得たばかりのベル君とは、まだまだ冒険者としてのステージが違うわけですが、いずれはヘスティア・ファミリアもこれぐらい大規模になってきたりするのかしら?
名実ともに現オラリオで最強と目されてきたアイズですが、実際に全力で戦っているシーンを見ると更に輪をかけた強さなのが凄かったですね。
もう、アイツひとりで良いんじゃないかな(´・ω・`)となってしまうのも頷けるレベルの戦い方が爽快でした。
いや、ベル君もルーキーなのにあの強さはとんでもない感じでしたが、迷宮深くのもっと過酷で広大な敷地の中、異様な強さのボスクラスのモンスターを相手に単騎で戦えるとかどんだけw
あとがきの例えで曰く、某ファイアーエ◯ブレムのナ◯ール的なイメージが入っていると言われて納得しましたが、完全にオールカンストに近い状態ですのうw
今シリーズのステータス的にはまだまだ更に先があるようなニュアンスも感じられましたが、既に育ちきったものが更なる高みを目指すとなると、並みの努力以外にもなんらかの要素が関わってこないとダメっぽいですね。
彼女が頑張れば頑張るほど、ベル君の目標が高くなって追いつけにくい状況でもあるわけですが、それでもいずれは並び立てる日が来るのか今から楽しみです。
ひたすら一途に好きな人を追いかけるという構図には、やはりグッと来てしまいますね。
ベル君の中ではほとんど雲の上の存在的に扱われているアイズですが、ティオナ達にショッピングに誘われて年頃の女の子らしい様子を見せる場面も描かれており、本編よりもかなり身近に感じられて良かったです。
貴重な私服姿が至福!!(;゚∀゚)=3ムッハー
ヤスダ先生版のクールな美人さん的イメージも素晴らしいですが、はいむら先生版のやや天然気味&かわいさ増量のキャラデザもこれはこれで彼女らしさが感じられて胸熱ですね。
まだまだ序盤だというのに、これだけのビッグネームふたりを起用という時点でGA編集部の本気が垣間見えてくる感じですのうw
本編には登場しない新キャラも登場し、未解決な問題と黒幕も暗躍してと、外伝は外伝でこのまま続いていきそうで楽しみです。
今回のように、本編の裏側がザッピング的に描かれるのも面白いですし、本編とは完全に別のダンジョン攻略でのロキ・ファミリアの活躍を見られるのも楽しそうですね。
本編ではもう少し繋がりが出来たアイズとベル君ですが、ふたりが仲良くなってきた時の仲間たちの反応なんかも興味深いところかと。
ぶっちゃけ、設定的に完全に相思相愛になってしまったらその時点でハッピーエンド・完ッ!になってしまいそうな雰囲気ですが、その辺りを含めてどう楽しませていただけるのか、じっくり見守っていきたいと思います。
気になった方は、是非チェックなさってみてくださいませ。
『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』(GA文庫)_PV
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表紙は、シリーズのメインヒロインである“剣姫”・アイズとエルフ族の魔道師・レフィーヤ。
ファンタジーものの華といえば、やはり剣と魔法!燃えるぅ!!なわけですが、その使い手が可憐な少女ふたりというのがまた“萌え”ますね♪
二人に限らず、ロキの好みが色濃く反映された彼女のファミリアの女性冒険者達は、どの娘も美人さん揃いで羨ましいですのう(;゚∀゚)=3ムッハー
お話的には、いつものベル君ではなく、彼が憧れ続ける凄腕美少女剣士=アイズと、彼女の所属するロキ・ファミリアの仲間たちの冒険譚が語られる外伝展開です。
時系列的には、丁度本編1巻の頃合いの出来事がアイズ視点で描かれる形になっており、ファンの人なら(・∀・)ニヤニヤ出来る事まちがいなし♪
ベル君を救った時のアイズの胸中が明らかになったり、ストイックなまでに強さを追い求め続ける彼女の芯の強さが再確認されたりと、バトルからラブコメまで様々な角度から掘り下げが入るので興味深かったです。
褐色のティオネ・ティオナ姉妹との友情や、アイズを慕うレフィーヤの成長物語なんかも交えつつ、最大派閥の実力者集団の中でもひときわ群を抜いた強さを持つ彼女の活躍ぶりがダイナミックに描かれているので迫力がありました。
また、ベル君の個人無双とは違った「集団戦での連携プレイ」についてもぎっしりと描かれ、ファミリアとして、ある種完成された理想像が体現されているのが格好良かったですね。
本編で、ようやくサポーター&魔剣鍛冶という仲間を得たばかりのベル君とは、まだまだ冒険者としてのステージが違うわけですが、いずれはヘスティア・ファミリアもこれぐらい大規模になってきたりするのかしら?
名実ともに現オラリオで最強と目されてきたアイズですが、実際に全力で戦っているシーンを見ると更に輪をかけた強さなのが凄かったですね。
もう、アイツひとりで良いんじゃないかな(´・ω・`)となってしまうのも頷けるレベルの戦い方が爽快でした。
いや、ベル君もルーキーなのにあの強さはとんでもない感じでしたが、迷宮深くのもっと過酷で広大な敷地の中、異様な強さのボスクラスのモンスターを相手に単騎で戦えるとかどんだけw
あとがきの例えで曰く、某ファイアーエ◯ブレムのナ◯ール的なイメージが入っていると言われて納得しましたが、完全にオールカンストに近い状態ですのうw
今シリーズのステータス的にはまだまだ更に先があるようなニュアンスも感じられましたが、既に育ちきったものが更なる高みを目指すとなると、並みの努力以外にもなんらかの要素が関わってこないとダメっぽいですね。
彼女が頑張れば頑張るほど、ベル君の目標が高くなって追いつけにくい状況でもあるわけですが、それでもいずれは並び立てる日が来るのか今から楽しみです。
ひたすら一途に好きな人を追いかけるという構図には、やはりグッと来てしまいますね。
ベル君の中ではほとんど雲の上の存在的に扱われているアイズですが、ティオナ達にショッピングに誘われて年頃の女の子らしい様子を見せる場面も描かれており、本編よりもかなり身近に感じられて良かったです。
貴重な私服姿が至福!!(;゚∀゚)=3ムッハー
ヤスダ先生版のクールな美人さん的イメージも素晴らしいですが、はいむら先生版のやや天然気味&かわいさ増量のキャラデザもこれはこれで彼女らしさが感じられて胸熱ですね。
まだまだ序盤だというのに、これだけのビッグネームふたりを起用という時点でGA編集部の本気が垣間見えてくる感じですのうw
本編には登場しない新キャラも登場し、未解決な問題と黒幕も暗躍してと、外伝は外伝でこのまま続いていきそうで楽しみです。
今回のように、本編の裏側がザッピング的に描かれるのも面白いですし、本編とは完全に別のダンジョン攻略でのロキ・ファミリアの活躍を見られるのも楽しそうですね。
本編ではもう少し繋がりが出来たアイズとベル君ですが、ふたりが仲良くなってきた時の仲間たちの反応なんかも興味深いところかと。
ぶっちゃけ、設定的に完全に相思相愛になってしまったらその時点でハッピーエンド・完ッ!になってしまいそうな雰囲気ですが、その辺りを含めてどう楽しませていただけるのか、じっくり見守っていきたいと思います。
気になった方は、是非チェックなさってみてくださいませ。
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