TVアニメ「K」第5話『knife』の感想レビュー

言葉のナイフ的な意味かと思ったら、主に物理的な意味でナイフ使ってました！回でした。
もっと色々な思惑があって青勢力に加担しているのかと予想していましたが、俺TUEEEEEEE！希望の人だったのか、猿比古ｗ
それはそれで良し！

やはりラストの社＝学園の生徒ではない＆菊理が実は怪しい人臭いという、まさかのミスリードが最大のポイントでしょうね。
ああ、こういうギミックなら今までダラダラと遅い展開で引っ張ってきたのも多少は許せるかなぁという感じでした。
いや、完全に上から目線の評価になってしまっているので申し訳ないですが、ようやくバトルメインの本編展開が見られそうでテンション持ち直して(ﾟ∀ﾟ)ｷﾀｺﾚ!!

それじゃあ、社の正体と、事件を起こした犯人は何者？というわけですが、CMに出ていたカードゲームのキャラの一人が社っぽい顔をしていて、しかもおっぱいがあるから女の子？みたいだったのが気になるところ。
実はそのとおりでネタバレしてました！とかだったらどうしようｗ
名前も違っていたみたいですし、単に思い過ごしの勘違いという可能性も高いとは思いますが、ここから新キャラを追加してくるならそれなりに重要キャラじゃないかなとも思いますし…謎だｗ

とりあえず、美咲が純情ボーイでキャラ人気集めよう！的な方向だったのは意外でしたが、スケボー使った色物バトルキャラというだけではなく、ちゃんと実力もあることが判ってホッとしてみたりｗ
尊に心酔状態の彼ですが、ゆくゆくはその志を受け継ぐようなポジションにまで行けそうな感じかしら？
全然関係ないですが、昔トゥーシャイシャイボーイという歌があってな…。

逆に、まったく接点がないのかと思いきや、世理は昔、出雲と何らかの関係があったらしい伏線が出てきて、ストーリーに厚みが増して来ましたね。
クールで攻撃的な性格な彼女ですが、過去を思い出しながらしゃべっている時の様子は温かみを感じさせるものがあったので、その辺りの事情も追い追い語られてくると良いですね。

しかし、ここに来て急にパンチラとか、どうした菊理ｗ
肌色率的にはネコのほうが数段上ですが、物語的にもかなり目立つキャラになって来ましたし、美味しいところを持って行く気満々なのかしらｗ
流石に菊理本人が学生では無い存在、ということは無いと思いますが、ただの学生では持ち得ない権力で社のことを隠蔽していたりする設定なのかな〜？と深読みしてしまいます。
ちなみに、個人的には、生徒会系女子にもう一回出番があったのが（・∀・）ﾆﾔﾆﾔでしたが、流石にもう絡んでくることも無さそう？


次回、第6話『karma』

噂の６話がどれほどの盛り上がりを見せてくれるか楽しみですね。
１クールでどういう落とし所にするのか全く読めない本作ですが、王関係の設定と社の最終目標がハッキリするとイイなぁ。


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