P4（ペルソナ4）第20話の感想レビュー

サブタイトルは『We'll all meet at the AMAGIYA Hotel』です。

マーガレットさんが歌い出した時には、すわ、何事！？と思いましたが、お話的には雪子の成長を掘り下げる( ；∀；) ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ回で心に響きましたね。
なんという青年の主張♪
しかし、文化祭の打ち上げで旅館お泊まり会とか、青春ウラヤマシス！
天然ジゴロのシスコン番長が浴場で幼女に欲情（・∀・）ﾆﾔﾆﾔかと思いきや、痴漢呼ばわりされて号泣とかカオス過ぎるｗ

事件の被害者が止まっていたホテルで一夜を過ごすというのはなかなかの恐怖体験ですが、そのせいで旅館のお客が減っていてピンチだったと改めて言われるとしんみりしてしまいますね。
イベント的にはかなり前の出来事ですし、一件落着したんだろうなという認識だったので驚いたというか。
マスコミの嫌味攻撃がまた陰険でしたが、この状況を作ったのはそのマスコミ自身だったわけですから、アレはキレて当然かと。

それでも悪し様に放映するのがマスコミというものだとも思いますが、とりあえず、物語的にはもう余計なちょっかいを掛けては来ないかと思えば一安心ですね。
雪子と鳴上先生のやりとりは、かなりイイ雰囲気になっていたと思いますが、そこで妙なツボが押されてしまうあたり雪子さんらしいｗ
尺にもっと余裕があるなら、他のキャラの後日譚的なエピソードも見てみたいところですが、流石にそろそろ真犯人との対決も避けて通れそうにないですから、今回の雪子回がその代表的な立ち位置なのかなと。

露天風呂シーンについては、王道の覗きイベントで攻めるのかと思いきや、雪子のうっかりオチとか陽介さん、マジ無念ナリｗ
しかし、モロ見えはしなかったとはいえ、湯気＆風呂桶ガードのみの女子の裸を見れただけでも十分に元は取れていたではないか！と声を大にして言いたいですね（血涙ウラヤマｗ）
直斗の巨乳問題についてはまたガードが硬かったですが、前回のミスコンイベントで涙を飲んだファンに対するサービス効果はバッチリだったかと。

そして、ミスコンと言えば圏外勢ふたりも友情出演していましたが、個人的には柏木先生（マジ肉食系ダゾ？）全然アリなのでむしろご褒美♪
それにしても、寝起きドッキリとか久しぶりに見ましたが、最近の若い人にはこのネタ通じるのかｗ


次回、第21話『DON'T SAVE ANYONE ANIMORE』

謎の脅迫状の問題は残ったままということで、魔の手が迫ったきそうなのが怖いですね。
遼太郎が出張ですし、菜々子たんが被害にあわなければ良いのですが…。

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