MF文庫Jのラノベ、『僕は友達が少ない』(平坂読先生原作、ブリキ先生イラスト)の7巻の通常版とDVD付き特装版が発売中です。
アニメもいよいよ放送間近でテンション上がりまくり!という方も多いのではないかと。
表紙は、通常版が制服姿の星奈
![]()
特装版が水着姿の夜空のデザインになっています。
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特に、普段強気な言動の割りに、えっちなことにはウブな反応を見せることに定評のある夜空が、大胆なビキニ姿で恥ずかしそうな表情を見せてくれるのがそそるぜぇ♪
ヾ(*´∀`*)ノ キャッキャッ♪ (っ´∀`c)キュンキューン ワァ───ヽ(〃v〃)ノ───イ
ちなみに、どちらの版もカバーを捲ったところには水着バージョンの星奈が描かれているのでご心配なく。
これは良い肉 ヘ(゚▽、゚*)ノ ジュルリ♪
お話的には、学園祭シーズン到来ということで、隣人部のメンバーが映画作りに取り組む展開です。
役どころそのものよりも、誰が一番小鷹と関係の深い役を射止めることが出来るか?がヒロインズにとっての最大の関心事なわけですが、ぶっちゃけ、全員がお互いの思惑を理解しているので、にぎやかさの裏にチラリと必死さが垣間見えるのがポイントですね。
ラブコメにおける恋の鞘当てといえば、キャッキャウフフで萌え〜♪というのが基本ですが、個人的にはそのレベルの軽い様子見はどのヒロインも終えてしまっており、既に鞘ではなく真剣での立ち稽古といった応酬になっているように思われ。
お互いのボケ&ツッコミにのっかる雰囲気を見せつつも、譲れないところはしっかりと主張していこうと、覚悟完了!状態になっているキャラが増えて来ているのが見所かと。
幼馴染であるという事実を大きなアドバンテージとしていたはずの夜空が、いかにも正論な星奈達の激しい口撃によってガリガリと牙城を切り崩されていく様子には痛ましいものを感じさせられました。
小鷹とふたりきりの時だけに見せる女の子らしい表情が可愛らしい夜空ですが、小鷹を独占したいという欲望や、他のヒロインズに対しての嫉妬など、恋愛を語る上では避けて通れない負の感情に翻弄される姿には、本質的に彼女が恋愛に対して臆病かつ逃げ腰であるという事実が浮き彫りになっていると捉えることも出来るのではないかと。
なんとか自分に有利に話が進むように小細工を重ねる彼女ですが、だからこそ、ストレートに勝負を挑んでくる星奈がまぶしく見えてしまうことも多そうですね。
むしろ、気になる男のためにあの手この手でがんばろうとする夜空自身も相当健気で可愛らしいのですが、自分自身が負い目を感じている間はいつまでたっても本当の意味で同じ土俵に立てないのではないかな、という気がしました。
というか、まさか脚本のオチがあんなことになってしまうとは流石に読めなかったというか…うん、やっちゃらめぇというか、別の業界ネタを思い出してしまうというか(汗)
一方の星奈は、一言で言えばイイ女度数上がりすぎでニヤニヤせざるを得ないw
目的も覚悟もしっかりしている分、あとは白黒付けるだけ!とばかりに果敢に勝負を挑もうとする姿が前向きで、好感度高いですね。
夜空の気持ちや思惑を見抜きつつも、正々堂々と戦えるように根気良く相手の出方を待つベビーフェイス的な立ち回りが根っからの善人さを感じさせてくれました。
わがままボディとは裏腹な純粋さや優しさが魅力的な星奈ですが、そんな素の表情を隠さずに見せることが出来るようになったのは隣人部のおかげなわけで、夜空にとっては最大の恋敵に塩を送ったようなものだということが再認識させられたり。
また、友達作りを名目に始まった隣人部の活動ですが、友達が出来たときの為に備えて○○をするというのを口実にして行動する段階は既に越えてしまっているというのは紛れもない事実。
今のままの関係を保って、ぬるま湯感覚で楽しく過ごす…というのはとても魅力的な提案ではありますが、本当にそれで良いのか?と、冷静に問いかけてくる理科の存在は、公式のあらすじにもある通り、正にジョーカー的ポジションだと言えるかと。
裏を返せば、あえて道化を演じ続けてきた彼女がいよいよマジな疑問を投げかけねばならないほどに、事態が切羽詰ってきたとも言えるわけで。
「物語が佳境を迎え」ということがひしひしと伝わってくるのが嬉しくもあり、寂しくもありという感じですね。
このまま某サザエさん時空的にコメディパート長めで引っ張ることも出来るとは思いますが、今巻の終盤、小鷹の胸中が語られたことはシリーズ的に大きなターニングポイントだと思いますし、シリアス&切ない成分多めでうまくまとめ上げて頂ける様に期待したいと思います。
新キャラ登場&新事実発覚と、ラブコメ関係を掘り下げつつも新たな展開への伏線も張られ、次巻がとても待ち遠しいですね。
あと、着物をはだけさせて火照った肌に汗を浮かべる柏崎さんの美脚にも要注目!(155ページのイラスト的な意味でw)
とりあえず、放送当日までは特装版に収録された伝説の闇鍋回こと、第0話『闇鍋は美少女が残念な臭い(;´∀`)』をリピートしてテンション上げていきまっしょい♪
僕は友達が少ない第0話『闇鍋は美少女が残念な臭い(;´∀`)』の感想レビューへはこちらから
気になった方は、是非チェックなさってみてくださいませ。
![僕は友達が少ない 特設サイト]()
僕は友達が少ない公式サイトはこちらから
僕は友達が少ない 公式ホームページ|TBSテレビはこちらから
僕は友達が少ない ぽーたぶる | バンダイナムコゲームス公式サイトはこちらから
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アニメもいよいよ放送間近でテンション上がりまくり!という方も多いのではないかと。
表紙は、通常版が制服姿の星奈

特装版が水着姿の夜空のデザインになっています。

特に、普段強気な言動の割りに、えっちなことにはウブな反応を見せることに定評のある夜空が、大胆なビキニ姿で恥ずかしそうな表情を見せてくれるのがそそるぜぇ♪
ヾ(*´∀`*)ノ キャッキャッ♪ (っ´∀`c)キュンキューン ワァ───ヽ(〃v〃)ノ───イ
ちなみに、どちらの版もカバーを捲ったところには水着バージョンの星奈が描かれているのでご心配なく。
これは良い肉 ヘ(゚▽、゚*)ノ ジュルリ♪
お話的には、学園祭シーズン到来ということで、隣人部のメンバーが映画作りに取り組む展開です。
役どころそのものよりも、誰が一番小鷹と関係の深い役を射止めることが出来るか?がヒロインズにとっての最大の関心事なわけですが、ぶっちゃけ、全員がお互いの思惑を理解しているので、にぎやかさの裏にチラリと必死さが垣間見えるのがポイントですね。
ラブコメにおける恋の鞘当てといえば、キャッキャウフフで萌え〜♪というのが基本ですが、個人的にはそのレベルの軽い様子見はどのヒロインも終えてしまっており、既に鞘ではなく真剣での立ち稽古といった応酬になっているように思われ。
お互いのボケ&ツッコミにのっかる雰囲気を見せつつも、譲れないところはしっかりと主張していこうと、覚悟完了!状態になっているキャラが増えて来ているのが見所かと。
幼馴染であるという事実を大きなアドバンテージとしていたはずの夜空が、いかにも正論な星奈達の激しい口撃によってガリガリと牙城を切り崩されていく様子には痛ましいものを感じさせられました。
小鷹とふたりきりの時だけに見せる女の子らしい表情が可愛らしい夜空ですが、小鷹を独占したいという欲望や、他のヒロインズに対しての嫉妬など、恋愛を語る上では避けて通れない負の感情に翻弄される姿には、本質的に彼女が恋愛に対して臆病かつ逃げ腰であるという事実が浮き彫りになっていると捉えることも出来るのではないかと。
なんとか自分に有利に話が進むように小細工を重ねる彼女ですが、だからこそ、ストレートに勝負を挑んでくる星奈がまぶしく見えてしまうことも多そうですね。
むしろ、気になる男のためにあの手この手でがんばろうとする夜空自身も相当健気で可愛らしいのですが、自分自身が負い目を感じている間はいつまでたっても本当の意味で同じ土俵に立てないのではないかな、という気がしました。
というか、まさか脚本のオチがあんなことになってしまうとは流石に読めなかったというか…うん、やっちゃらめぇというか、別の業界ネタを思い出してしまうというか(汗)
一方の星奈は、一言で言えばイイ女度数上がりすぎでニヤニヤせざるを得ないw
目的も覚悟もしっかりしている分、あとは白黒付けるだけ!とばかりに果敢に勝負を挑もうとする姿が前向きで、好感度高いですね。
夜空の気持ちや思惑を見抜きつつも、正々堂々と戦えるように根気良く相手の出方を待つベビーフェイス的な立ち回りが根っからの善人さを感じさせてくれました。
わがままボディとは裏腹な純粋さや優しさが魅力的な星奈ですが、そんな素の表情を隠さずに見せることが出来るようになったのは隣人部のおかげなわけで、夜空にとっては最大の恋敵に塩を送ったようなものだということが再認識させられたり。
また、友達作りを名目に始まった隣人部の活動ですが、友達が出来たときの為に備えて○○をするというのを口実にして行動する段階は既に越えてしまっているというのは紛れもない事実。
今のままの関係を保って、ぬるま湯感覚で楽しく過ごす…というのはとても魅力的な提案ではありますが、本当にそれで良いのか?と、冷静に問いかけてくる理科の存在は、公式のあらすじにもある通り、正にジョーカー的ポジションだと言えるかと。
裏を返せば、あえて道化を演じ続けてきた彼女がいよいよマジな疑問を投げかけねばならないほどに、事態が切羽詰ってきたとも言えるわけで。
「物語が佳境を迎え」ということがひしひしと伝わってくるのが嬉しくもあり、寂しくもありという感じですね。
このまま某サザエさん時空的にコメディパート長めで引っ張ることも出来るとは思いますが、今巻の終盤、小鷹の胸中が語られたことはシリーズ的に大きなターニングポイントだと思いますし、シリアス&切ない成分多めでうまくまとめ上げて頂ける様に期待したいと思います。
新キャラ登場&新事実発覚と、ラブコメ関係を掘り下げつつも新たな展開への伏線も張られ、次巻がとても待ち遠しいですね。
あと、着物をはだけさせて火照った肌に汗を浮かべる柏崎さんの美脚にも要注目!(155ページのイラスト的な意味でw)
とりあえず、放送当日までは特装版に収録された伝説の闇鍋回こと、第0話『闇鍋は美少女が残念な臭い(;´∀`)』をリピートしてテンション上げていきまっしょい♪
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