セイクリッドセブン第8話『マゴコロを込めて』の感想レビュー

ルリたんの押しかけ女房＆鎌倉デート回でした。
というか、研美所長の本性を調査するのが主目的になるのかなと思いきや、本人完全にクロ＆全く隠す気無い…だとｗ

鬼瓦が気を利かせて嘘をついているのはバレバレでしたが、メイド隊もノリノリでコーディネイトしてあげたりと、本人以外は公認カップル状態でしたね。
確かにルリがハグしてお願いしてくれたらホイホイ聞くというファンの方も多そうｗ
身長差ありすぎてちょっと犯罪チック、だが、それがイイｗ

電車に乗るのも初めてという箱入りっぷりも初々しかったルリですが、彼女の中で育っていた不安感に気付いてあげられていなかったという事にアルマが気付いたのが今回の最大の肝でしたね。
イシとかアシとか関係なく、恋人同士でもきちんと言葉にしないと伝わらないこともあるのよ？的な青春の教訓を再確認するストーリー運びが初々しかったです。
アルマの言葉を聞いて泣き顔から笑顔に一瞬で変わったルリの姿にそれがよく表れていたなと思います。
とりあえずという言葉は自分もよく使いますが、今後は気を付けないとｗ

戦う目的や理由について一度きちんと話し合う必要はあったと思う一方、今更他人行儀なのもそれはそれでダメだろうというのも一理ある分、要するに間の悪いタイミングで喧嘩しちゃったなぁというシンプルな問題だったわけですが、お互いの想いをぶつけ合った結果、ますます絆が深まって良かった良かったｗ

特盛りトロチャーシューがウマそうでしたが、それ以外でも現地の再現にかなり力が入れられていたのが印象的でしたね。
公式でタイアップしていたっぽいのは知っていましたが、本編そっちのけでここまでクローズアップするとは意外でしたｗ
キャラソンをバックにしたラブラブデートイベントとしては、これほど大掛かりで丁寧なものは珍しい感じですね。
イメージPVとか作って現地で流しても良さ気かなとｗ
眼福眼福♪

アルマ＆アルマママの過去については思ったよりあっさりでしたが、今後の展開にどれくらい絡んでくるか気になりますね。
とは言え、ルリというパートナーが既に見つかっているわけですし、アルマ本人も吹っ切れた感がありましたから、これで打ち止め→研美戦メインで進む可能性も高そうかと。
ルリの過去との絡みが記憶無しのみでスルーされたのはミスリードかしら？

そんなこんなで鏡が割り込む隙もなくデートは終わってしまいましたｗが、研美所長の悪い噂は本物だったわけで、懐刀の執事的な意味では十分に収穫があったかと。
ラスボスになれるほどの大物感は感じない研美所長ですが、切り札的なものを隠し持っているのか気になりますね。
尺的にこれ以上他のセイクリッドを出す暇もなさそうだと邪推してしまいますが、2期の可能性も含めてオチのつけ方が気になります。
とりあえず、SPのお姉ちゃんだけはもう一回出して欲しい所ｗ


次回、第9話『転石するイシ』

若菜が出てくるっぽいけど、激しくヒロイン脱落済み感が(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ
ナイト＆フェイがどの程度絡んでくるかでシリアスさも変わってきそうですが、果たして？


詳しくは公式サイトの方でご確認を。

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