サブタイトルは『Truth lies at the bottom of a well .(真実は井戸の底にある)』です。
ルナティック過去回でした。
というか、彼に対する見方がかなり変わった気がしますね。
レジェンドの正体ってマーベリックなんじゃないかな〜?派だった自分としては、まさかルナさんがレジェンドの息子だったとは!と驚かされまくりでした。
というか、ここまでそんな伏線も見せずに、一番効果的なタイミングでネタ明かしをしたスタッフさんにシビれる、憧れるぅ♪
虎徹と同じく、ネクストの力が失われていく症状に見舞われたレジェンドの心のすさんでいく様子が痛ましかったですが、単純に父親が酒乱で暴力を振るっていて母親がピンチだったというだけではなく、その父の教えを遵守したがゆえに手にかけることになった→その後も父の教えの正しさを証明するために犯罪者殺しを続けたという重すぎる過去が同情心をそそりましたね。
レジェンドが死ぬ間際に燃えながら頭を掴んできた時の火傷の後がルナさんの顔に残っていて、シャワーの温度によってアザが浮かび上がってくるという演出が、まるで呪いのようで印象的でした。
父親を手にかけた時点ですでに引き返せない一線を超えてしまったルナさんですが、助けたはずの母親から理解を示されるどころか、ショックで痴呆状態→お前のせいだと罵倒の嵐とか不憫過ぎるorz
夫にDVを受けながらも、その理解者であろうとし続けた母親の人間性は高潔で、危険な仕事が続くヒーローの妻の鑑とも言えるものだったと思いますが、息子が愛する夫を殺すという場面をまざまざと見せられてしまっては、心が壊れるのも無理は無いかと。
というか、能力が消えかかっていたのか完全に消えていたのかうろ覚えですが、どちらにせよ、伝説と言われた父親の能力を上回るネクスト能力を発揮したわけですから、ルナさんの実力はますます疑う余地が無くなった感じですね。
空を飛ぶわ燃やしまくりだわでやりたい放題なルナさんですが、能力が減退してきている虎徹にそれを抑えることが出来るのか不安です。
一方、レジェンドに救われたことで、彼を人生の師であるかのように信奉してきた虎徹にとっては、能力の衰えてきたレジェンドが輝かしい経歴の裏で数々の不正行為を働いていたという事実を知ったことは相当なショックだった様ですね。
彼の生き様に憧れ、その志を体現すべくヒーロー業に勤しんできた彼にとっては、重大な裏切りとも言える行為だったわけで、それまで自分の築きあげてきたものを崩されてしまったかのような気持ちになるのも判る気がします。
それでも、目の前で危険な目にあっている市民を見つければ躊躇なく救おうと駆けつける虎徹さんマジカッケェ!なわけですが、電気仕込みのムチを使うとは言え相手はネクスト能力の無い一般ピープル&ここぞという場面で能力切れ→負けるという屈辱の展開。
市民の救助が出来ていたからこそ、あのぐらいのショックで済んでいましたが、そこは責任感の強い虎徹のことですから、もしも犠牲者を出していたら…と想定して、色々と悩みを深めることになりそうな気もしますね。
今回の敵役であったレディ・キラー自身には特に見るべきものも無かったというか、シナリオにあわせてデザインされた犯罪者だったわけで、自分を捕まえたバーナビーに対しても『捕まえてもらったお陰で命拾いしたぜぇ!』みたいな雰囲気で反省の色無し。
見ててムカつく→思わずルナさんに肩入れしたくなった方も多いのではないかと思いますが、彼の独善的な正義を認めてしまえばヒーロー達の積み重ねてきた正義はまるっと無意味になってしまうわけで、そのあたりをどうシナリオで演出していってくれるかに期待ですね。
やはり、ルナさんの過去を知った虎徹が、自分の能力の限界が近付いていることを感じつつも正面から相対し、説得なり殴り合いなりで改心させるパターンなのかなぁ?という予感がしますが、果たして?
また、虎徹を尊敬し、パートナーとして理解したつもりになっているバーナビーですが、今のところ虎徹の不調には全く気付いていない&虎徹からそれを相談されていないということを知ってしまった時に、また大きく取り乱すことになりそうなのも心配ですね。
いきなり疎遠になってしまうのか、それでも虎徹の事を信じ続けてパートナーとして全力サポートを続けるのか、近い内に大きな動きがありそうかと。
更には、バーナビーの保護者役であるマーベリックも、本当に良い人なのか、裏で何らかの意図のものに暗躍しているのか未だに信じきれない部分がありますね。
レジェンドの不祥事のせいでジェイクの事件に関する資料が曖昧になっているという伏線回収にはおお〜!と思わされましたが、それを額面通りに受け取るべきなのか、更に大掛かりな隠蔽工作が行われているのか、謎が謎を呼びますw
次回、第17話『Blood is thicker than water.(血は水よりも濃い)』
虎徹の里帰りということは、奥さんとの思い出や楓との関係について描かれそう?
遺伝的な意味では、ルナさんの掘り下げが続いたりする可能性もありそうですが、ルナさん或いは虎徹親子の人間としての血の話なのか、ヒーローとしての系譜的な話になるのか気になります。
奥さんと楓の血筋にスポットを当てたハートウォーミングストーリーなんていうのも見てみたい気がしますね。
詳しくは公式サイトの方でご確認を。
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レジェンドの正体ってマーベリックなんじゃないかな〜?派だった自分としては、まさかルナさんがレジェンドの息子だったとは!と驚かされまくりでした。
というか、ここまでそんな伏線も見せずに、一番効果的なタイミングでネタ明かしをしたスタッフさんにシビれる、憧れるぅ♪
虎徹と同じく、ネクストの力が失われていく症状に見舞われたレジェンドの心のすさんでいく様子が痛ましかったですが、単純に父親が酒乱で暴力を振るっていて母親がピンチだったというだけではなく、その父の教えを遵守したがゆえに手にかけることになった→その後も父の教えの正しさを証明するために犯罪者殺しを続けたという重すぎる過去が同情心をそそりましたね。
レジェンドが死ぬ間際に燃えながら頭を掴んできた時の火傷の後がルナさんの顔に残っていて、シャワーの温度によってアザが浮かび上がってくるという演出が、まるで呪いのようで印象的でした。
父親を手にかけた時点ですでに引き返せない一線を超えてしまったルナさんですが、助けたはずの母親から理解を示されるどころか、ショックで痴呆状態→お前のせいだと罵倒の嵐とか不憫過ぎるorz
夫にDVを受けながらも、その理解者であろうとし続けた母親の人間性は高潔で、危険な仕事が続くヒーローの妻の鑑とも言えるものだったと思いますが、息子が愛する夫を殺すという場面をまざまざと見せられてしまっては、心が壊れるのも無理は無いかと。
というか、能力が消えかかっていたのか完全に消えていたのかうろ覚えですが、どちらにせよ、伝説と言われた父親の能力を上回るネクスト能力を発揮したわけですから、ルナさんの実力はますます疑う余地が無くなった感じですね。
空を飛ぶわ燃やしまくりだわでやりたい放題なルナさんですが、能力が減退してきている虎徹にそれを抑えることが出来るのか不安です。
一方、レジェンドに救われたことで、彼を人生の師であるかのように信奉してきた虎徹にとっては、能力の衰えてきたレジェンドが輝かしい経歴の裏で数々の不正行為を働いていたという事実を知ったことは相当なショックだった様ですね。
彼の生き様に憧れ、その志を体現すべくヒーロー業に勤しんできた彼にとっては、重大な裏切りとも言える行為だったわけで、それまで自分の築きあげてきたものを崩されてしまったかのような気持ちになるのも判る気がします。
それでも、目の前で危険な目にあっている市民を見つければ躊躇なく救おうと駆けつける虎徹さんマジカッケェ!なわけですが、電気仕込みのムチを使うとは言え相手はネクスト能力の無い一般ピープル&ここぞという場面で能力切れ→負けるという屈辱の展開。
市民の救助が出来ていたからこそ、あのぐらいのショックで済んでいましたが、そこは責任感の強い虎徹のことですから、もしも犠牲者を出していたら…と想定して、色々と悩みを深めることになりそうな気もしますね。
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見ててムカつく→思わずルナさんに肩入れしたくなった方も多いのではないかと思いますが、彼の独善的な正義を認めてしまえばヒーロー達の積み重ねてきた正義はまるっと無意味になってしまうわけで、そのあたりをどうシナリオで演出していってくれるかに期待ですね。
やはり、ルナさんの過去を知った虎徹が、自分の能力の限界が近付いていることを感じつつも正面から相対し、説得なり殴り合いなりで改心させるパターンなのかなぁ?という予感がしますが、果たして?
また、虎徹を尊敬し、パートナーとして理解したつもりになっているバーナビーですが、今のところ虎徹の不調には全く気付いていない&虎徹からそれを相談されていないということを知ってしまった時に、また大きく取り乱すことになりそうなのも心配ですね。
いきなり疎遠になってしまうのか、それでも虎徹の事を信じ続けてパートナーとして全力サポートを続けるのか、近い内に大きな動きがありそうかと。
更には、バーナビーの保護者役であるマーベリックも、本当に良い人なのか、裏で何らかの意図のものに暗躍しているのか未だに信じきれない部分がありますね。
レジェンドの不祥事のせいでジェイクの事件に関する資料が曖昧になっているという伏線回収にはおお〜!と思わされましたが、それを額面通りに受け取るべきなのか、更に大掛かりな隠蔽工作が行われているのか、謎が謎を呼びますw
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虎徹の里帰りということは、奥さんとの思い出や楓との関係について描かれそう?
遺伝的な意味では、ルナさんの掘り下げが続いたりする可能性もありそうですが、ルナさん或いは虎徹親子の人間としての血の話なのか、ヒーローとしての系譜的な話になるのか気になります。
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